セミナーでは過去の水門が動かなかった事例を紹介していたが、原因は多岐にわたっていた。
●電源が原因の場合は、
1)受電設備が低い位置にあり水没した。
2)停電したが電源バックアップがなかった。
3)非常用電源はあったが水没した。
など

https://www.chuden.co.jp/energy/nuclear/hamaoka/anzen/okosanai/
●3については、福島の原発と同じだ。
東北地震のずっと後で、中部電力の関係者から誘われて浜岡原発へ見学に行く機会があった。
その時に防波壁のかさ上げ工事や非常用発電機の高台への移設工事の真っ最中だった。

http://hamaoka.chuden.jp/provision/shikichinai.html
●設計時に想定していなかったのかと思うかも知れないが、自分の経験からしても過去のデータから考えて多少の余裕をとって設計条件とする場合が殆どだ。
異常気象の場合は過去のデータからの推計雨量は役に立たない可能性が大きい。
大変な時代になったものだ。